【ブログ管理人】理学療法士のイマリ(@imari_yy)です。
この記事では「おすすめの朝活」について紹介します。
早速ですが、僕がおすすめする朝活TOP5はこちらです↓↓
- 仕事に直結する「勉強」
- 掃除(家事)
- 読書
- ランニングやヨガなどの運動
- 仕事の管理
ただし、あくまでも朝活は自分にとって必要であったり楽しく取り組めるものを選びましょう。
僕自身もまだまだ朝活は継続する予定です。
おすすめしたい朝活を見つけ次第、更新して紹介していきたいと思いますので、たま〜にのぞきに来てください!!
朝活とは
「朝活(あさかつ)」とは簡単に言ってしまうと、文字通り「朝に活動」することです。
普段よりも起床時間を早めて仕事の生産性をあげたり、健康を維持するさまざまな活動を行うことでより良い1日を過ごすことが目的です。

少なくとも1時間は時間を確保し本業である理学療法士の勉強を中心に継続することで、効率的なスキルアップができていると実感しています。
もちろん、勉強だけが朝活ではありません。
その人にとって必要なことなら何でもOKです!
ただし、「朝活は継続してこそ意味がある」ということを忘れないようにしましょう!
毎日30分でOKです!
最初の方は、ヤル気に満ちていて突然2時間、3時間とはじめてしまうと挫折の可能性が・・・。
なにごとも「段階的に」やることが成功の秘訣です。
朝活で期待できる効果・メリット
朝活によって期待できるメリットは何があるのかピックアップしてみました。
充実感や達成感を実感
朝活で1日の中で達成すべきタスク(仕事)を実行することで、充実感が得られやすいです。
時間や気持ちに余裕ができるため、本業でも落ち着いて効率よく仕事ができることを実感できます。
その少しの気持ちの余裕があるだけで、かなり前向きに1日を過ごすことができることは大きなメリットです。
生活リズムを整える
朝の時間を確保するために、おのずと就寝時間も一定になります。
習慣化すれば生活リズムが整い、体調にも良い変化があらわれる可能性があります。
他にも、例えば朝の時間を大切にするために、行きたくもない職場の飲み会を断るという決断もできるようになるでしょう。
間接的には、それが節約にもなりますし1石2鳥ともいえます。
時間の効率性UP
朝の時間を有効に使えることで、日中〜夜の時間に余裕が生まれます。
もちろん、余裕があればその余った時間をさらに自己投資に使うことができます。
使い方は無限大です。
おすすめの朝活
朝活といっても、バリエーションはいろいろです。
アナタが必要な行動なら、それが最適な朝活ということになります。
とはいえ、「何をやると良いのだろう?」と悩んでしまいがちかもしれません。
僕なりにおすすめできる朝活をピックアップしているので参考にしてみてください。
読書
ジャンルは問わず、いろいろな本に触れることで新しい知識や新しい視点を学ぶことができます。
普段はついつい仕事に関連する本を読みがちな人であれば、全く別ジャンルの本を読んでみることも良いですよ。
ただ無難に選びたいならお気に入りの小説もよいですし、自己啓発本でモチベーションや知識アップなども理想的ですね。
社会人になると、大抵の人が勉強をほとんどしないというデータもあります。
朝活の1時間で本を読む習慣をつければ周囲の人間とくらべて非常に多くの成長ができていることでしょう!!
適度な運動
社会人は仕事で疲れて、夜はクタクタ・・・。
そんな状態ではカラダを動かすなんて気分にもなりません。
朝のフレッシュな状態で、適度な運動にランニングやヨガ、ピラティスなどがおすすめです。
注意点としては、あまり激しい運動はおすすめしません。
日中に疲労感を覚え、仕事に熱が入らなくなると本末転倒。
さきにも伝えましたが、「朝活は継続してこそ意味がある習慣」です。
いっときのヤル気で、がんばりすぎては逆効果になったあげく習慣化にも失敗・・・
そんなことにならないよう注意しましょう。
資格取得や仕事に関わる勉強
朝は「脳」の状態もフレッシュです。
僕がよく例え話しに使う表現なのですが、
2つのスポンジをイメージしてください。
- 水をたくさん吸ったスポンジ
- 何も吸っていない乾いたスポンジ
どちらが、新しい水を吸い込むかは一目瞭然です。
これと同じ状態を「脳」と「勉強」に当てはめてみましょう。
夜、仕事でクタクタになった脳。
1日中、いろいろな情報が目や耳から入ってパンク寸前です。
これが、水を吸ったスポンジ状態。
反対に、朝起きたばかりの脳のなかには疲労などはありません。
スッキリとしています。
これが乾いたスポンジ状態。
これでいざ新しい知識(新しい水)を与えれば、どちらが効率よく吸収できるか。
おわかりですよね??
さらに朝活では終了時間を決めて取り組むケースがほとんどです。
より集中的に取り組む環境であるため、効率よく勉強することができます。
朝食を作る
特にやりたいことがない人には、朝食を作ってみることをおすすめします。
食事は健康を維持するうえで必要不可欠な要素です。
忙しい朝、ついつい手抜きになりがちな朝食を豊かにしてみましょう!
朝食を抜く習慣がある人は糖尿病を発症するリスクが高まるなどの研究データも存在します。
元気なカラダを維持するためにもぴったりの「朝活」ですよ。
仕事の効率性UP
日々の仕事を効率よく進めたい、生産性を上げたいという人には朝活で仕事に関するちょっとしたタスクを整理することがおすすめです。
たとえば、手帳の内容を見返して1日のスケジュールを頭のなかで整理したり、取引先の情報収集をしてみたり。
ちょっとしたこと、だけど重要なことをやるにはもってこいの朝活にしましょう。
他にも、仕事の内容的には30分〜1時間で終えることができるような仕事があれば、朝活で済ませてしまうことで日中の休憩時間(仮眠)に充ててみることだってできるかもしれません。
15分程度の昼寝は、仕事の生産性をあげるとして企業単位で導入しているところも増えていることも知られています。
代表的な企業でいえばあのGoogleもそのひとつだとか。(有名な話しです)
昼寝の効率とあわせて、睡眠についてもう少し有益な情報を聞きたければこちらの本がおすすめです。
家事を済ませる
ついつい後回しになりがちな、面倒ごとを朝活で少しずつ解決してみましょう。
たとえば、「家事」ですね。
水回りの排水溝やトイレ掃除など、多くの時間は必要ないけど普段後回しにしがちな場所などがうってつけです。
私も1週間のうちに、1度は掃除の時間に充てるようにしています。
多いのは休日の朝活です。
やってみるとわかるのですが、かなり効率よくできます。
そして、ひと段落ついたなあ・・と思ってふと時間を確認してもまだ朝8時!
「まだまだ休日はこれからじゃん!」とちょっと得した気分になることが実感できますよ。
朝活を継続するコツ
朝活を継続するコツはいくつかあります。
どれも大切な心得だったり、具体的な方法なので要チェックです。
より詳しく知りたければ、こちらもぜひ。
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参考【絶対に実践できる】カラダの仕組みを理解して朝活を継続する方法を紹介。
続きを見る
朝活の目的を明確に
基本的には、2パターンの方法があります。
- 前日の夜の時点で、翌朝は何をおこなうべきか計画をたてておく。
- 選択肢を2〜3つに絞っておいて起床した瞬間に何をやるか決める。
これは僕の経験論なので、どちらでもOKです。
僕自身は、選択肢を3つに絞っておいて当日決めています。
前日に決めておいたタスクが、朝起きると気分的に乗らない日とかでてきたんでやめました。笑
理想的には計画をたてておくほうが良いかもしれません。
どちらともやってみて上手くいく方で継続してみましょう。
朝活に向けて早めの就寝
朝活に慣れてくると、なによりも朝活の効率の良さに驚くと思います。
そして、おのずと朝活の時間を大切にするはずです。
結果的に、朝活をより充実させるために前日の夜から準備を怠ることがなくなります。
そうです。
早寝早起き朝活というサイクル(?)が生まれるのです!!
このサイクルを苦痛なく行えるようになったとき、本物の朝活実践者となっていることでしょう!笑
楽しく継続できる朝活をえらぶ
言葉のとおり、「つまんない」と思ってしまうような朝活はやめましょう。
くどいようですが、継続が大事です。
ほとんどの人が「つまらない」行動を継続できるなんて無理な話しです。
なんなら、
朝活=趣味の時間
それくらいの感覚でやってみることが継続するコツですよ。
たまには休憩もアリ
はじめのうちはオフの日をつくるという方法もないわけではありません。
ただ、個人的にはあまりおすすめしないです。
人間は、楽な道をついつい選んでしまう生き物です。
不定期にオフの日をつくっていると、次第に言い訳の材料になってしまう可能性が高いです。
せっかく早起きできても、
「やっぱり今日はオフにして、明日はしっかり頑張ろう」みたいな言い訳です。
みっともないですよ!!
気づけば毎日がオフの日になりますよ。笑
とはいえ、これだけ言っておいてなんですが。
計画的にオフの日を作りルールを守れる人なら、それもアリです。
まとめ
朝活はとてもおすすめできる習慣です。
1日のはじまりを少し工夫して努力するだけで人生が左右されかねないほどの恩恵を受けられる習慣です。
おすすめする朝活などを参考に、ぜひトライしてみましょう!!
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参考【絶対に実践できる】カラダの仕組みを理解して朝活を継続する方法を紹介。
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