転職

【失敗する人の特徴】20代の理学療法士が4度の転職でたどりついた成功術。

 

「アナタは転職して何を変えたいですか??」

 

 

今の職場の現状に満足できない人ほど、転職したいと思うことは当然です。

 

転職は正義。

 

 

例えば、いまアナタが「ネガティブな理由」で転職を考えているとすれば、まずは自分の気持ちを肯定してあげましょう。

 

そして思い切って一歩を踏み出しましょう。

 

 

僕なんて、20代で合計4回も転職しましたよ。笑

 

そんな僕自身が伝えていることは「転職することは自分の価値を高めてくれる行動の一つ」ということです。

 

 

なので、負い目なんて感じず転職したいと感じた瞬間、退職届を出すくらいがちょうど良いんです。

 

 

とはいえ、初めての転職には不安がつきまとうのもわかります。

 

 

そこでもうひとつ一貫して伝えていることが「はじめての転職なら転職サイトを使え」ということです。

 

なぜなら、それが手取り早く転職イロハを学べるからです。

 

転職のやり方さえ学んでしまえば2回目以降は使わなくても良し。

 

 

それでは僕自身の経験も交えながら理由を解説したいと思います。

 

転職は基本失敗する?

 

理学療法士として働いていると「転職」について考えること、ありますよね?

 

この記事を読んでいるアナタもその1人だと思います。

 

転職を考えていくうえで気になるのは「転職に失敗しないか不安・・・。」というところ。

 

何をもって失敗とするかは本人の価値観次第ですが、主に下記のような理由が当てはまると思います。

 

  • 給料が下がった
  • 残業が増えて自由な時間が減った
  • 忙しすぎてツライ
  • 人間関係が最悪だった
  • スキルアップができるような環境でなかった

 

全然思い描いていた環境・条件と違うじゃん!!

と、文句の1つでも言いたくなるようなことが起こらないように転職したいですが、現実は甘くない。

 

正直に話してしまうと、ほぼ解決策はないと思ってもらう方が良いと思います。

 

結局、入ってみないとわからないことが圧倒的に多いからです。

 

特に注意すべき点は、給与面。

 

よっぽど優れた経歴を持っていれば話しは別ですが、経験年数1桁程度の経験者なら転職サイトを経由しようが、自分自身で転職を頑張ろうが給与は変わらないです。

 

理由

  • 国の公的保険制度下の仕事であるため1人のPTが貢献できる収益は上限がある。
  • 周囲との兼ね合い。同世代・同程度の経験で給与に差が出るとトラブルに。
  • 長く働いてくれている既存スタッフの方が信頼度も高い。
  • 既存スタッフは昇給分の積み上げがある。

 

こういった理由がある中で、既存スタッフよりも高い給与水準にするには経営者側はいろいろリスクもあります。

なので、旧職場→新職場へ転職すると下手をすれば給与は下がる可能性もあるので注意が必要です。

 

例外として、医療法人系→訪問看護ステーションなどの介護保険分野に関しては給与アップが見込めます。

 

医療法人関連

  • 総合病院
  • 回復期病院
  • 老人保健施設 など

 

訪問看護ステーションやデイサービスなど、介護保険分野であれば年収は少なくとも400万〜450万円くらいは狙えます。

経験年数も3年くらいあれば十分可能です。

 

失敗しないための解決策3つ

とはいえ、ですよ。

先に、「基本失敗する」なんてことを言ってはみましたが失敗の可能性を少しでも減らす準備はできます。

 

ただ、それなりに時間と労力を消費するため覚悟が必要です。

 

方法

  • 必ず施設見学
  • 面接は最低5ヶ所
  • 面接で遠慮なくズバズバ聞く

 

【解決策①】必ず施設見学

 

当たり前ですが、職場の雰囲気を感じとるためには「超」大事です。

 

はじめてのファミリーレストランに行ってみると「オリジナル定食」というメニューがあるとしましょう。

それは「オリジナル定食」という言葉が目に止まっただけでどういった素材が使われ、どういったいろどりをしているかといった写真はありません。

 

これって、とてもじゃないけど注文しづらいですよね??

未知のメニューなわけですし。

 

施設見学をせずに入社を決めるということは、中身はわからないけど「オリジナル定食」をとりあえず食べてみましたという状況と似ています。

 

 

形式上、もちろん面接で担当者から説明等は受けるでしょうけど、何も知らない状態で入社することとほぼ同義です。

絶対に見学させてもらって雰囲気を確認しましょう!

 

 

【解決策②】面接は最低5ヶ所

 

ちょっとオーバーに聞こえるかもしれませんが、これも非常に大事です。

だいたい面接を複数予定していても1ヶ所目で「ここで良いや」という気持ちになりがちです。

 

そもそも、転職を決意する時点で大半の人に共通するのが現状に対する不満です。

  • 給与を上げたい
  • 人間関係に不満
  • 通勤が遠い  など

 

それに比べてピックアップした希望求人の面接に行けば、だいたいのことは良く聞こえます。

 

〜隣の芝生は青くみえる〜
(他人の物が良くみえる)

 

と、言いますがそういった状況に似ているのかもしれませんね。

 

【解決策③】面接で遠慮なくズバズバ聞く

遠慮がちな日本人には苦手意識を持ちやすい方法です。

 

  • 給与面
  • 有給の取りやすさ
  • 残業時間
  • サービス残業の有無
  • 人間関係
  • 職場のルール  など

 

 

この方法をやれと言われると、こう考える人がいます。

  • 給与面とか細かく聞きづらい
  • 相手に不快に思われそう
  • 面接の印象が悪くなって内定がもらえなさそう

 

全部、間違いです。

 

逆に聞かないと、相手側は疑問を持つことの方が多いです。

 

「この人はホントに大丈夫かな?」

「自分の考えや疑問を表に出せないのかな?」

 

その結果、もっとも問題となってしまうのがしっかり確認しなかったために、入職後に思い描いていた場所と違うなと感じすぐに退職してしまうことです。

 

これは経営者側にも、もちろん自分にもすごく不利益です。

経営者側

  • 採用にかけた時間、労力、費用が無駄となる
  • 採用人数などの方針にズレがでる

 

自分自身

  • これまでの時間、労力、費用が無駄になる
  • 新たに転職活動を再開しなければいけない
  • 履歴書に傷がつく

 

日本人の一般的な考え方としては、やはり履歴書に傷がつくことはあまりよろしくないと思います。

20〜30年後はひょっとすると考え方が変わってきているかもしれませんけど、少なくとも今の世の中はそうではなさそうです。

 

例えば、アメリカだと転職の回数は問題ではなくあくまでもその個人が持っている能力が優先される。

そのため、むしろ転職によってさまざまな経験をしたうえで、高い能力を身につけている人は歓迎されることも多いとか。

 

まだまだ、年功序列的な思考は根強い日本ですので、おいそれと早期退職→転職の繰り返しは避けましょう。

 

 

理学療法士の現状は?

 

なんだかんだで2021年時点での理学療法士の需要はまだまだあると思います。
無料の求人サイトには日々情報が更新されていますし、転職サイトを運営する会社は以前より数も増えました。

 

それだけ転職市場も活発ということなんでしょう。

 

採用する会社側の視点で考えてみると、特に需要があるのは5年〜10年程度の経験者だと推測できます。

理由

  • スキルアップなどの理由で転職するモチベーションの高い人材がほしい
  • 組織の活性化のため外部の施設で培った経験を自施設に取り入れたい
  • 新卒と違い教育コストが低い
  • 近年の理学療法士の急増により教育ができる人材が不足している

 

規模が比較的小さいクリニックや訪問看護ステーションは別ですが、ある程度大きな組織になればなるほどこの傾向が強いと思われます。

 

ポイント

転職活動の際には、採用する企業の人事担当者の視点になって自分が欲しいと思われる存在か考えてみるとOK!

 

転職支援サイト活用するメリット

 

転職サイトを利用した方がよい人は、特にこのような理由が当てはまる場合です。

  • はじめて転職する。
  • 在職中に次の職場を探したい。
  • 将来、転職するための準備をしておきたい

 

 

転職サイトを活用するメリットはおおきく3つあります。

メリット

  • 履歴書・職務経歴書の書き方を教わる。
    ▶︎プロに学ぶ(添削)
  • 面接日程の調整・連絡を代行してくれる。
    ▶︎労力の節約
  • 求人情報を代わりに探してくれる。
    ▶︎時間の節約

 

私が、この記事でもっとも強調したいポイントがこの部分です!

転職の方法を「プロ」に学ぶということ。

 

逆に言えば、1度「プロ」から学んだうえで転職を経験してしまえばOKです!

1度経験しておけば、次からは独力でもできるはず。

 

 

履歴書・職務経歴書の添削

 

転職する場合、下記2点は必須です。

 

  • 履歴書
  • 職務経歴書

 

 

まれに職務経歴書は不要とされる場所もありますが、準備しておくとベターですよ。

 

詳しい書き方については、マイナビコメディカルにわかりやすくまとめているサイトがあります。

ちなみにテンプレートのダウンロードも可能ですので参考にしてみましょう。

 

転職の際には、社会人として恥ずかしくないように、また相手側へ失礼のないようにしっかりとした文章で記載したいものです。

少し不安があるようでしたら迷わず添削を依頼しましょう。

こころよく添削してくれますよ!

 

 

面接日程等の調整を代行してくれる

ここが結構ありがたい部分です。

いまの職場で仕事をしながら次の転職先を探すとなると、日中は連絡が取りづらかったりして相手に迷惑をかけるんじゃないかと心配になりますよね。

 

転職サイトを活用することで、担当者が日程調整をしてくれるのでその心配はいらなくなります。

担当者との連絡は、メールやLINEを活用することも可能なので仕事終わりや昼休みの合間に連絡のやりとりをしたいと伝えればこちらの負担も軽減できますよ。

 

求人情報を集めてくれる

 

無料の求人サイトを活用することで、ある程度は情報を手に入れることは可能です。

しかし、たまに無料の求人サイトでは得られない案件があったりします。

転職サイト側の言い分としては、「普通に求人を出すと応募数が多くて対応に困るから」という理由で信頼のおける担当者(転職サイト)に任せているケースもあるのだとか。

 

その言い分には多少引っ掛かりを感じたものの「まあいいか」と流しましたが・・・。

 

と、いうのも転職サイトは利用者側は無料で利用できますが、ちゃんとビジネスとして成立する仕組みがあります。
転職が成功することで、採用者側から転職サイト側へ紹介料として想定年収の20〜30%程度のお金を支払う仕組みになっているようです。

たとえば、少なくとも【年収400万×20%=80万ほど】のお金が動くわけです。

 

少し話がそれてしまいました・・

 

あとは、すでに知っている求人情報があったとしても1度担当者からアピールポイントを直接聞いてみると良いです。
はじめは何とも思っていなかった病院が案外、魅力的に感じることもしばしばあります。

 

理学療法士の実際の給料大公開【高収入がすべてではない】

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理学療法士・作業療法士の転職サイト活用法を体験談で紹介します。

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おすすめの転職サイトはこちら

厳選して3つの転職サイトを紹介しておきます。

いずれも私が登録もしくは利用したところです。

 

転職サイトは他にもたくさんありますが、この3ヶ所に登録しておけば、まずハズレはないです。

 

もちろんですが、いずれの会社も下記3点は共通しています。

こちらに費用はかかりませんので、時間と労力の節約のためにも利用しましょう。

  • 費用は一切かからない「完全無料」
  • 希望に合わせた求人の検索〜内定までサポート
  • 非公開求人の情報

 

 

複数に登録すると面倒になるのでは・・?と考えがちですが、ちゃんとやっておくべき理由があります。

  • 担当者が自分と「合う・合わない」の問題
    ▶︎複数の中から「合う人」を選べる。
  • 会社ごとに持っていない求人情報がないか確認できる
  • それぞれの会社に「強み」がある
    ▶︎病院に強みがあるけど、クリニックに弱い、など

 

こういった理由から、少しでも転職失敗の可能性を減らすための努力の1つとして複数の登録をおすすめします。

 

マイナビコメディカル

 

マイナビコメディカルは、いまや最大手といってもよいくらいの知名度があります。

私の専任コンサルタントは20代の女性でしたが電話やLINEでのしっかりとした受け答え、言葉遣いができていので担当スタッフに対する安心感がありました。

私たちのような医療系資格保持者は、社会の一般的なビジネスマナーに弱い傾向があるため、履歴書の言葉遣いなどの訂正もしっかり教えてくれたので良い印象でした。

 

「マイナビコメディカル」を運営するのは、 厚生労働省から認可を受けた転職・就職支援サービスで安心感もありますね。

  • 登録は1分で完了
  • 複雑な手続きなどなし
  • 地方在住でも利用は簡単


 

リハのお仕事

リハのお仕事は医療・介護系に特化したサービスの展開です。

  • 介護系に特化したレバジーズのサービスだからこその「非公開求人」が多数
  • 施設内の人間関係についての情報も調査
  • 過去事例なども参考にしながらの今後のキャリア相談
  • 就業後も専任のスタッフがお悩み相談などのアフターフォロー



PT・OT・ST WORKER

 

【PT・OT・ST WORKER】初めての転職でどうすればいいか分からない、 転職活動が上手くいかず困っている、 という人向けに条件に合った求人情報探しから面接日程の調整はもちろん 入職後のアフターフォローまでしっかりサポートするという考えのもと支援してくれる会社です。

  • トップクラスの求人数
    長年各医療関連施設との人材紹介で培った信頼性
    他社にはない独占求人
    新設などの関係で 一般には公開されない非公開求人など
  • 長年の実績のある医療WORKERグループ
    看護師、医師などの医療関連職の転職をサポートしている医療WORKERグループ
    病院・クリニック・診療所・介護施設・リハビリ施設などの幅広い場所で取扱あり



転職の準備をする

 

転職サイトを利用することで担当者から必要な準備については基本的に1から教えてくれますが、自分自身でも必要な準備を明確にしておきましょう。

 

おおまかな流れとしては下記の通りです。

 

step
1
希望の職場を探す

step
2
施設見学のお願いをする

step
3
面接日程の調整

step
4
履歴書と職務経歴書の準備

step
5
退職の提出

step
6
退職の提出

step
7
面接

 

転職に向けて行動する

 

準備ができれば、いざ行動です。

 

ここでは押さえておきたいポイントを紹介します。

 

施設見学

 

最初の方でも伝えましたが、可能であればぜっっっったいにやっておくべきです!

2021年はコロナウイルスの流行で施設見学が難しいケースも多いですが、入職希望者に対しては施設見学可能としている施設もちらほらあります。

 

ダメ元で構いませんので、施設見学が可能かどうか問い合わせを絶対にやりましょう。

 

仮にダメだとしても、相手側へ自分の印象を悪くしてしまうことはありません。
むしろ、しっかりと職場の雰囲気などをみてもらったうえで入職してもらう方が、早期退職のリスクを減らせると考えるはずなので問い合わせしない姿勢の方が問題です。

 

求人情報だけではその職場の雰囲気が良い点も悪い点も伝わりにくい部分があるはずなので、躊躇せずお願いして見学させてもらいましょう。

 

履歴書・職務経歴書

こちらも履歴書はマイナビコメディカルの記事を参考にするとわかりやすくてよいと思います。

冒頭でもあげた職務経歴書の書き方ついては、こちら

 

退職願・退職届の提出

 

現在、働いている職場の就業規則に【退職は〇〇前までに意思表示をすること】といった記載が必ずのっています。

まずはこちらをしっかり確認してください。

 

だいたい1ヶ月〜2ヶ月前が基本だと思います。

 

トラブルにならないように期日は必ず守りましょう。

 

たとえ現在の職場に不満があるとか、理不尽な環境だったとしてもスムーズに退職するためには就業規則を守ることをおすすめします。

感情的になって無理やり退職の流れを進めると、あとあと面倒なケースに遭遇する可能性もあるからです。

 

退職願・退職届を提出する際に必要な【封筒】ですが、ビジネスマナーとして白の無地封筒が一般的です。

これはあまり売れないためだと思いますが、100円ショップやコンビニにほとんど置いていません。

たま〜に置いてある場合があるようですが、もうホントにラッキーですよ!

 

事前にネットショップで購入しておきましょう。


 

転職ですべて上手くいくとは限らない

 

大事なことなのでかさねて伝えます。

経験をふまえたうえでの結論としては、給与アップを第一の優先として転職したいなら一旦思いとどまってみることも必要です。

 

 

給料アップは期待しない方がよい

 

初めての転職となれば、年収アップが1番の理由だというケースも多いと思います。

ただ、この給料アップに関してはあまり期待しない方がよいでしょう。

 

たとえば

  • 経験5年目
  • 急性期病院で4年間の経験
  • 現在の年収は400万円

このような経歴・条件で転職活動を行ったとして、次の職場で10〜20万くらいアップできれば万々歳だと思います。

 

どうしても年収にこだわりたいなら株式会社の訪問看護ステーションをおすすめしますが、経験5年程度だったら僕はそのまま病院に残る方を選びますね。

 

もし現在の職場と次の職場で年収があまり変わらなければ現在の職場にとどまる方がメリットが多い場合もあります。

  • 有休の使いやすさや残日数
  • 退職金制度の積み上げ
  • 気の知れた同僚、慣れた環境
  • 転職活動に伴う時間と労力の消費

 

このあたりを天秤にかけて【本当に転職すべきか】よく考えるべきですね。

 

あとは現在の慣れた環境や有休をうまく活用して【副業】やる方がよっぽど理想的かもしれませんね。

 

まあ、最低最悪と言えるほど劣悪な職場であれば【即、転職】をおすすめします。

 

 

人間関係は入社しないとわからない

こんなこと当たり前のようですが、事実です。

いくら前情報として「人間関係は良い職場だよ」と聞いていてもわからないですよね。

 

そのためにも、くどいようですが事前の施設見学は必須ですからね!!

 

 

まとめ

 

初めての転職に失敗しないよう、これまでの経験をふまえてポイントをお伝えしました。

転職は1度に限らず、人生で2〜3度は機会があるかもしれません。

 

 

僕自身もそうだったのですが、「新しい職場ではたらく自分を想像したらワクワクしませんか??

 

  • 臨床知識・技術がどんどん成長している自分
  • アットホームで働きやすい職場
  • 残業なしで帰れる開放感
  • 人事考課や退職金制度、福利厚生が充実している職場
  • 給与が上がってプライベートが充実した生活
  • 結婚に向けて貯金を増やせるようになった自分

 

こんなことが環境1つで変わるんですよ!

 

迷っている暇はありません。

 

 

 

そして不安を抱えながら転職活動をするのではなく、はじめだけは【転職サイトの専門エージェント】の力をかりてみましょう。

 

1度、経験してしまえばそれ以後は自分の力でもやっていけると思います。

 

せっかく転職するなら良い職場環境であることをお祈りします!

頑張ってください!!

 

理学療法士の実際の給料大公開【高収入がすべてではない】

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マイナビコメディカル

 

マイナビコメディカルは、いまや最大手といってもよいくらいの知名度があります。

私が利用した際の専任コンサルタントは20代の女性でしたが電話やLINEでのしっかりとした受け答え、言葉遣いができていたので担当スタッフに対する安心感がありました。

私たちのような医療系資格保持者は、常識といわれる一般的なビジネスマナーに弱い傾向があるため、履歴書の言葉遣いなどの訂正もしっかり教えてくれました。

 

「マイナビコメディカル」を運営するのは、 厚生労働省から認可を受けた転職・就職支援サービスで安心感もありますよ。

登録後に利用をやめたい場合、営業の電話やメッセージが続く場合は一言伝えればその後の連絡はやめてくれます。(実証済み)

  • 登録は1分で完了
  • 複雑な手続きなどなし
  • 地方在住でも利用は簡単

 


PT・OT・ST WORKER

 

【PT・OT・ST WORKER】は初めての転職でどうすればいいか分からない、 転職活動が上手くいかず困っている、 という転職初心者向けの人に合っています。

求人情報探しから面接日程の調整をお任せできますが、スピード感のある仕事ぶりです。

私が利用した際の担当者は30歳前後の男性でした。

かなり丁寧な対応で、求人情報を探すだけでなく履歴書の添削や面接当日には現地まで同行し、事前に駅から面接会場までの道案内までしてくれるという徹底ぶりでした。

転職の有無に関わらず、利用をやめたい場合は一言連絡を入れるだけで営業の電話やメールは止めてくれるので安心してください。(実証済みです)

  • トップクラスの求人数
    長年各医療関連施設との人材紹介で培った信頼性
    他社にはない独占求人
    新設などの関係で 一般には公開されない非公開求人など
  • 長年の実績のある医療WORKERグループ
    看護師、医師などの医療関連職の転職をサポートしている医療WORKERグループ
    病院・クリニック・診療所・介護施設・リハビリ施設などの幅広い場所で取扱あり



 

転職は失敗すると、後々痛い目を見ます。

さらに残念なことに失敗したかどうかは転職後1-2ヶ月以内にわかるケースがほとんどです。

実際に転職を4度経験している私(管理人)の意見ですが、ほぼすべての人に当てはまるのではないかと思います。

失敗したと気付く理由

  • 見学した際の雰囲気といざ入職したときの雰囲気が違う
  • 人間関係が最悪だった
  • 面接や求人では見えなかった雑務(サービス残業)が多い
    などなど

「隣の芝生は青くみえる」という言葉がある通り、転職する気満々で見学や面接を体験すると多くの場合、いまの職場より良く見えがちです。

これが転職に失敗する理由とも言えます。

 

失敗をなくすためには、まず①多くの求人の情報を集め②求人を比較し、③職場の内情(人間関係や残業など)を聞くことがポイントです。

転職サイトの担当者は、これらの情報に特化した専門家です。

 

これを利用しない手はありませんよ

 

転職を成功させるためにまずは複数の転職サイトに登録し、情報を集めたうえで自分にあった転職サイトの担当者を1人に決めて、協力を仰ぎましょう。

 

  • この記事を書いた人

イマリ

【資格】脳卒中認定理学療法士/運動器認定理学療法士/中級障がい者スポーツ指導員/ 【経歴】総合病院▶︎回復期病院▶︎訪問看護ステーション▶︎訪問看護ステーション▶︎整形外科クリニック/合計4度の転職経験/

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