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【朝活が続かない】だれにでもできる対策を「3つのステップ」で解説します。

 

【ブログ管理人】理学療法士のイマリ(@imari_yy)です。

 

これまでに「3日坊主」と汚名をきせられたことはありませんか??

 

周りから言われなくとも、自分自身が3日坊主だと自覚している人もいるでしょう。

 

 

 

「習慣化」は人生において最強の方程式だと断言できます。

 

とはいえ、なかなか「習慣化させる」ことは難しいですよね。

 

私は子供の頃から典型的な3日坊主でしたので、継続することの大変さが嫌でもわかります。

  • 小学3年生の頃、野球部に入部し1年ほどで退部。
  • 夏休みの宿題は前半1週間で終わらせると宣言し、毎年のように最後の3日間で追い込みをかける夏休み。

アナタも似たような経験はありませんか?

 

今回は、「朝活が続かない」というアナタにとって有意義な内容だと思います。

 

ぜひ、読んで活用してみてください!!

 

行動が起こる原因は3つ

 

朝活を習慣化させるために必要なことを、まずは頭で理解しましょう。

 

習慣化=すなわち「行動」を「定着」させるために「行動」に焦点をあててみます。

 

行動=①モチベーション × ②能力 × ③きっかけ

 

これに当てはめて考えると、習慣化を邪魔している原因がわかりやすくなりますので超重要です!

 

わかりやすい例を挙げてみると「スマートフォンでSNSをみる」ことですね。

  1. モチベーション
    =InstagramやTwitterに流れる投稿をみるのが楽しい
  2. 能力
    =スマートフォンを持ち、SNSのアプリをひらくことは非常に簡単
  3. きっかけ
    =常にスマートフォンがそばにあり手にとりやすい

 

 

悪い部分はどこか知る

 

さきほど例に挙げたように行動を分解して考えるとわかりやすいですよね。

 

行動を分解できれば、次に悪い部分がどれにあたるかを探しましょう!

 

ポイント

悪い部分は1つかもしれないし3つ全てかもしれません。

この作業をおろそかにすると習慣化は遠のいてしまうため面倒と思わずにきちんとやりましょう。

 

たとえば、③きっかけの部分を工夫しましょう。

  1. モチベーション
    =InstagramやTwitterに流れる投稿をみるのが楽しい
  2. 能力
    =スマートフォンを持ち、SNSのアプリをひらくことはアナタにとって非常に簡単
  3. きっかけ
    =常にスマートフォンがそばにあり手にとりやすい

③きっかけの部分だけ変更するとすれば、

寝室とは別の部屋にスマートフォンをおいて寝る。

スマートフォンの目覚まし機能は使用しないように目覚まし時計で起きる

 

このように、①モチベーションや②能力が変化させなくても③きっかけを難しくするだけで就寝前、起床直後にスマートフォンを操作する機会は格段に減らすことができます。

 

【ステップ①】まずは行動を分析しましょう

 

それでは、朝活が続かない人になってしまう行動を分析してみましょう。

もちろん人それぞれ原因はあると思います。

 

可能であれば、紙とペンを用意して脳と手の両方を使いながら分析してみましょう!

 

まずはできていないこと、改善したいこと、つまり「いまの問題点」を書き出してみます。

  • 早朝に起きることができない
  • 夜、遅くまで眠れない
  • 朝活をやりたいというモチベーションが低い
  • 起床直後からスマートフォンを使ってしまう
  • 起床後、疲労が残っていて寝ないと、と思ってしまう

 

【ステップ②】悪い習慣をやめる工夫をしましょう

次に、「その問題点」を起こしている原因を探してみます。

この作業が少し難しいかもしれませんが大丈夫!!

時間がかかっても良いので、とりあえず思いついたことがあれば書き出してみましょう。

 

  • 起床時間の設定は早すぎないか
  • 仕事の残業時間が長くて帰宅が遅い
  • 就寝前(直前)に晩御飯や間食をしている
  • 就寝前に運動をしている
  • 入浴をシャワーだけ、または朝に入るようにしている
  • スマートフォンをベッド脇に置いて就寝している
  • ベッドにはいってからスマートフォン操作をだらだらやっている

 

問題点を書き出すことができれば、あとはそれをやらないように調整するだけです。

朝活が続かない人の特徴としては、たいていの場合は「朝が起きれない」ことが多いです。

 

要するに、朝起きれない人は前日の夜の過ごし方で失敗しているためにスッキリとした目覚めができないことがほとんどです。

 

睡眠をスムーズに促すために必要な行動を選択するだけで改善できる可能性が高いってことですね。

もしくは、スマホ依存症で起床直後からネットサーフィンを始めてしまうこと。

 

改善例

  • スマートフォンを別の部屋において就寝
  • 目覚まし時計を購入
  • 入浴はお湯に浸かり就寝2〜3時間前までには済ませる
  • 食事は18時〜19時頃までに済ませる
  • エアコンで室温を整えて就寝

 

【ステップ③】具体的に期間を設定しましょう。

 

問題点が分析できれば、あとは「定着」させるだけです。

 

脳はこれまでと違う行動を取ることにストレスを感じます。

 

要するに、変化を好まないヤツなのです。

 

そこで、あまり遠くを見ずに「まずは明日だけ、しっかりやってみよう」と就寝前に自分に言い聞かせてください。

 

人間は、「過去」と「未来」を考えることでストレスが生じるという考え方があります。

「瞑想」の技術(考え方)にもあるのですが、「いま、この瞬間」に意識を持つことが重要になります。

 

1ヶ月先、1年先のことまで考えなくても大丈夫です。

 

まずは明日。

 

成功すれば、また明日。

 

これの繰り返しで気づけばそれが当たり前になり「習慣」となります。

 

 

まとめ

 

朝活が続かない人にとって必要なこと。

それは、まず「習慣化」の理論を知ることです。

 

行動=①モチベーション × ②能力 × ③きっかけ

 

この3つを意識して、悪い部分を探すだけで続かない原因がサクッとわかります。

 

いますぐ実践してみましょう!

  • この記事を書いた人

イマリ

【資格】脳卒中認定理学療法士/運動器認定理学療法士/中級障がい者スポーツ指導員/ 【経歴】総合病院▶︎回復期病院▶︎訪問看護ステーション▶︎訪問看護ステーション▶︎整形外科クリニック/合計4度の転職経験/

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